MK Home Page  旅・趣味
 トップページ  旅・趣味  教育
☆福島を旅する    
【会津若松】   
 2013年8月5日、自宅から東京へ、新幹線などを利用して向かいました。そして、東京9時発の新幹線「やまびこ129号」に乗り、郡山駅に10時18分に到着しました。郡山からはレンタカー(白のアクア)を利用し、1日目は会津若松方面を観光しました。
 まず、戊辰戦争の時本営となった「旧滝沢本陣」へ。松平容保の命により白虎隊がここから出陣しました。   


旧滝沢本陣


  続いて、飯盛山・白虎隊記念館を訪れました。白虎隊記念館には白虎隊や新撰組に関する史料などがたくさん展示されており、興味深く ゆっくりと見てまわりました。飯盛山には白虎隊自刃の地があり、白虎隊十九士の墓があります。そこから鶴ヶ城を望むことができました。厳島神社やさざえ堂、ローマ記念碑なども見学しました。  
 
白虎隊自刃の地
 
白虎隊自刃の地から鶴ヶ城を望む
(中央に見えるのが鶴ヶ城)

厳島神社
 
さざえ堂
 
ローマ記念碑
 

 その後、料理旅館田事で昼食。めっぱ飯の昼食セットをいただきました。民芸調の店内でいただくめっぱ飯はおいしかったです。 

めっぱ飯の昼食セット
 
 昼食後、鶴ヶ城へ向かいました。鶴ヶ城では、天守閣の展望台から、飯盛山や会津市街地、磐梯山などを見渡しました。城内には、江戸時代から幕末にかけての貴重な史料が展示されており、興味深く見ることができました。  
 
鶴ヶ城

鶴ヶ城の展望台から
 続いて天寧寺へ。そこには、土方歳三が松平容保公に請願して建立した「近藤勇の墓」があります。寺の敷地に入った後ずいぶん歩いてやっと目的の墓にたどり着きました。以前見た新撰組の大河ドラマを思い出しました。1日目の最後に、山本家の菩提寺「大龍寺」を訪れました。そこで、八重が建立した墓標を見学しました。   
近藤勇の墓

山本家の墓
 その日の宿は、会津若松市内の東山温泉にある「くつろぎ宿千代滝」でした。おいしい夕食をいただきました。そして、1日目の旅の疲れをゆっくりととることができました。  
 6日は雨模様でした。まず会津武家屋敷を見学しました。ここには、幕末の会津藩家老、西郷頼母の邸宅が復元されており、会津の武家の暮らしぶりを見ることができました。続いて、会津藩主松平家の墓所を訪ねました。山の中の坂道をやっとの思いで上った所に、その墓所はありました。歴代藩主8名が眠るその場所はたいへん広々としており、私はその広さに圧倒されました。次に、「ハンサムウーマン八重と会津博大河ドラマ館」に寄りました。大河ドラマ「八重の桜」のロケの模様を映像で流していました。また、撮影で使われた衣装や小道具なども展示されていました。  

会津武家屋敷
 
松平容保公の墓
 
松平家の墓
【喜多方・猪苗代湖周辺】  

喜多方ラーメン
 大河ドラマ館を後にして私は喜多方市に向かいました。目的は「喜多方ラーメン」を食べることです。「坂内食堂」に寄ろうとしたのですが、道が狭く、駐車スペースもなく、行列ができていたので、あきらめました。ガイドブックで駐車場が十分ある店を確認し、「食堂はせ川」に向かいました。そこも行列ができていましたが、駐車で困ることはありませんでした。しばらく待って店に入り、喜多方ラーメンを食べることができました。 
  昼食後、猪苗代湖方面に向かいました。そこでは、野口英世記念館・野口英世の生家を見学しました。野口英世記念館には彼の生涯の様子と業績がくわしく紹介されており、興味深く見てまわることができました。すぐそばには彼の生家もあり、子どもの頃の生活の様子がうかがえました。その後、猪苗代湖周辺をドライブし、2日目の宿である猪苗代町中ノ沢温泉の「磐梯西村屋」に入りました。白く濁った露天風呂が印象的でした。  
 
野口英世の生家
 
「野口英世博士誕生地」の石碑

猪苗代湖
【裏磐梯・郡山】  
 
 3日目、8月7日は、五色沼に向かいました。裏磐梯ビジターセンターがある「五色沼入口バス停」から観光バス「森のくまさん」に乗り周辺を観光した後、裏磐梯高原駅バス停に到着しました。そして、そこから「五色沼自然探勝路」をハイキングし、裏磐梯ビジターセンター戻ってきました。様々な色をした沼を巡るコースで、ゆっくりとハイキングを楽しむことができました。
 
観光バス「森のくまさん」
 
 
五色沼自然探勝路
 
 五色沼を後にし、会津若松へ向かいました。途中、桃を買い、宅配で自宅に送りました。昼食は、会津若松市内の桐屋・夢見亭でそばをいただきました。その後、郡山に入り、郡山市立美術館に立ち寄りました。そして、レンタカーを返し、郡山午後4時37分発の「やまびこ146号」に乗車し、自宅に向かいました。  
 
桃の販売店
 
そば三昧
 
桐屋・夢見亭
 2日目は少し雨に降られましたが、ゆっくりと福島観光を楽しむことができた3日間でした。  
 

RETURN TO TOP               copyright(C)2014 MK Home Page all rights reserved.